電線に関すること、電気に関すること、規格に関することなど疑問に思われること、まずはお知らせ下さい。懇切丁寧にお答えいたします。
(カワイ電線(株)品質管理室)
受付窓口は、
カワイ電線商事株式会社
お電話の場合 06-6370-3211
FAXの場合 06-6370-3212
E-mailの場合 eigyo@kawai-cable.co.jp
電線に関する技術的お問い合わせの中から、代表的なものをまとめております。どうぞ参考にして下さい。
電線・ケーブルの耐用年数は何年位ですか。
電線・ケーブルの耐用年数は、布設方法によって大きく左右されます。ケーブルが正常な状況で使用された場合の耐用年数は、屋内布設では20年〜30年、屋外布設では15年〜20年との見解が出されております。また移動用のキャブタイヤケーブル等は、使用状況により耐用年数は大きく異なります。
電線・ケーブルに使われているビニルの耐熱温度は何度ですか。
特に「耐熱」と表示していないものは60℃が許容温度です。ビニルの耐熱タイプは75℃のものもあります。
プラスチックケーブルの許容屈曲半径を教えて下さい。
一般的なビニルケーブルまたはポリエチレンケーブルの場合は次のようになります。
遮蔽なしで多心(2心以上)の場合外径の6倍以下
遮蔽ありで多心(2心以上)の場合外径の8倍以下
遮蔽なし低圧キャブタイヤケーブル外径の4倍以下
遮蔽あり低圧キャブタイヤケーブル外径の6倍以下
VVFを配線した上に発泡ポリウレタンを吹きつけした場合、VVFは急激に劣化してしまうと聞きましたが本当にそうなりますか。
発泡ポリウレタンを吹きつけした場合は、VVFからの放熱が悪くなり気中配線の場合に比べて許容電流は低下します。一般的には気中配線の場合の50%〜60%程度になります。例えば2x1.6mmは18Aの所を10Aに抑える必要があります。この様に許容電流を抑えることにより、VVFは許容温度の60℃以上にはならず、VVFが劣化してしまうことはありません。
220V、3相モーターで電流値は1A程度です。VCTFで配線して良いのでしょうか。
モーターが可搬式のものならコードであるVCTFでも使えます。しかしこの件の場合は固定式なのでVCTを使う必要があります。(キャブタイヤケーブル配線となり2SQ以上)